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上達グッズについて
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インソール・5本指ソックス/スパイク・アップシューズ
トレーニンググラブ(硬式/軟式)
なげる~ん
ヤマト1本下駄
「もっと速いボールを投げたい!」「打撃のヘッドスピードをより早くしたい」「センター方向に強い球を打ちたい」 など野球選手なら誰もが、悩む課題です。
それを可能にしてくれる「自宅で簡単!手軽な上達道具があればいいな~」と思いませんか?そこで、誰でもどこでも出来る簡単な加速上達方法をご紹介しましょう。全国で指導している人気のある内容です。
この内容もとても簡単で私は過去に全国で指導してきました。野球経験のないお父さん、お母さんでもすぐに実践できます。選手の体の姿勢をノンバーバル(言語指導なしで)で行える道具です。
■ヤマト一本下駄
通常サイズ 25ぐらいから28ぐらい
小 22.5ぐらいから25ぐらい
効果的な使い方
まず、御用意していただくのは、
■長いほうき(1m程度の竹棒) もしくは、なげる~ん1mでもOK
効果的な5つのステップ
1)裸足になってグランドで、長いほうきを逆さに持って振ってください。
まずは、足首もしっかりほぐしてから初めてください。がんがん振ってください。腰をしっかり回すのが目的です。
2)ヤマト1本下駄にのって軽くジョグできるぐらいにいろんな動きを行ってみてください。
その手法は取り扱い説明書についています。秘密は、ヤマト1本下駄の歯の高さがポイントで黄金比を使っています!
3)一本下駄のままゆっくりしっかりスイングしてください!腰をしっかり回して右打者にも左打者にもなってください。
4)ある程度バランスよくできたら一本下駄から降りてグランドで、裸足になってでマスコットの素振りやなげる~んのシャドーをしてみてください。
5)さあ、スパイクを履いていつもの通常練習を実際に行ってください。
これであなたはすでに大きく変わっています。これを1週間続けたらきっと回りの選手や監督が「なんで、、何か練習した?」と声をかけられますよ!
効果がでる手品の種明かし
「選手のパフォーマンスが変る3つの理由」
では、その理由を野球経験のない方でも分かるように簡単に解説します。
1)体の姿勢バランスが整う
野球は、基本は回転運動です。投げる、打つなど、走るときのターンなど、、、片足立ちになることが多いです。しかし、日常生活は、推進運動といって前に歩く動作しかしません。姿勢バランスを整えるトレーニングをしていません。そこで、準備としてヤマト1本下駄に乗って400ある筋肉と200ある骨を一瞬で整えます。グランドなどでいきなり打撃練習、投球練習などの回転運動をする前に姿勢バランスを整えると怪我や故障の予防になります。ゲーム前に1本下駄を使用するチームも現在、増えています。
2)親指と人差し指が重要
回転運動は脚の内転筋を使いますが多くの選手は外転筋を使っています。この結果、バットが外回りしてパワーが減少しています。重要なのは、内転筋を使った回転運動を出来る体になること!
この理由は、足の筋肉は、ご覧のように親指と人差し指の付け根に集中しています。
もし、あなたが逆立ちするときにどんな手の状態で地面を抑えますか?
親指と人差し指を閉じた状態ですか?
親指と人差し指を開いた状態ですか?
当然、親指と人差し指を開いた状態ですよね。しかし、多く選手は、ソックスの中に5本の指を入れて綴じた状態で回転運動をしています。すると脚の外転筋に電気が走ります。
野球の投げる、打つなどの回転運動の理想は、内転筋運動ですので、足の親指と人差し指の付け根の筋肉をしっかり目覚めさせてほしいのです。この1本下駄は、バランス調節で無意識に足の親指と人差し指で鼻緒をしっかり掴むので内転筋をしっかり絞る感覚が無意識で生まれます。
そのために鼻緒のヤマト1本下駄はバッチリなんです。また、大和民族の日本人は鼻緒文化だったので遺伝子の中にそのスイッチが残っています。多くの選手の足の指は少し外反母趾状態になっていますがその改善にも役立ちます。
3)自然に前傾タイプになる
日本人は、基本島国の農耕民族で野球が誕生した西洋の騎馬民族とは違い骨盤が、後傾しがちで頭がぐらつき腰が抜けた状態で回転しています。
1本下駄で運動記憶をつかさどる小脳のなかにあるバランスを整える内部モデルに電気刺激が届きます。骨盤が前傾ですと肩も廻りやすいですが、骨盤が後傾気味だと鋭い回転が出来ません。ドミニカ共和国やキューバなどのカリブ海の選手もおしりをプリッと出しています。
今、この一本下駄ドリルは、全国で多くの中学、高校が実践されています。横の動きのリードの練習にも最適です。スタートが変ります。
甲子園出場校でのヤマト1本下駄指導風景
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